株式会社 安井ハウス
2016年11月22日
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地震発生直後
公益社団法人 宮城県宅地建物取引業協会が作成した「震災対応マニュアル」の中で記載してあります
避難誘導についてお知らせしたいと思います。
1.身の安全を確保する
地震が発生したら、頭部を保護しながら、身の安全を確保し揺れがおさまるのを待ちます。
また、鉄筋コンクリート造などの密閉性の高い建物においては、ドア等を開けて必ず出口を確保する
ようにして下さい。
2.万が一の火災発生時に備える
万が一出火したときは、天井に火が回る前なら初期消火できる可能性がありますので、平時から
用意しておいた消火器を使用して対応するようにします。
建物内に煙が充満してきた場合は、ハンカチやタオルなどで口・鼻をしっかり覆い、
煙を吸わないように姿勢を低くして避難します。
3.避難誘導
揺れが落ち着いてから、落下物などに注意するとともに、靴やスリッパ等をはいて足裏を防護し、
散乱物でキズを負わないようにします。
停電や断水の場合には、ガスや水道の元栓を閉め、電気のブレーカーを下ろしてから避難する。
4.エレベーターの使用時は安全が確認できるまで使用禁止
揺れを感じたらすべての階のボタンを押して、すみやかに止まった階で降りるようにします。
5.自動車で移動中に震災にあった場合はキーをつけたままに
車を置いて避難するときは、避難する人や緊急車両の妨げにならない場所に移動し、キーは
つけたまま。その場合、連絡先がわかるメモなどを残しておくとよいでしょう。
6.情報の収集
ラジオや防災無線などで情報収集に努め、冷静に対応します。
そのときは覚えていても、いざという時にうろ覚えでは困ります。
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