株式会社 安井ハウス
2016年06月27日
ブログ
賃貸火災保険に加入する意義
お部屋や事務所を借りる際、賃貸火災保険に加入して頂きますが、
みなさんは賃貸火災保険の加入が必要な理由をご存知ですか?
一般的に「家財保険」には家財補償+賠償補償+費用補償がセットになっています。
家財補償とは、
①タバコの消し忘れで火災を起こし、家財が焼失した場合
②隣室の火事による延焼で、家具や洋服が焼失した場合
③落雷によってテレビが故障した場合
④アパートの駐輪場に止めてあった自転車などを盗まれてしまった場合
賠償補償とは、
①洗濯機のホースが外れ、借用戸室の床が水浸しになり、床に損害を与えてしまった場合 大家さんへ賠償
②タバコの消し忘れで火災を起こし、借用戸室を焼失させてしまった場合 大家さんへ賠償
③自転車に乗っている際、他人にぶつかりケガを負わせた場合 第三者へ賠償
費用補償とは、
①盗難被害に遭い、窓ガラスを壊されてしまった場合
②誤って借用戸室の窓ガラスを割ってしまった場合
③寒暖の差による自然現象で網入り窓ガラスにヒビが入ってしまった場合
④化粧ビンを落として洗面台を破損してしまった場合
上記の事柄は保険金が支払われる主な例です。
但し、水漏れ・盗難・他人への賠償・大家さんへの賠償・火災のうち、
多額の費用負担を強いられるケースもあります。
また、失火法により他の戸室からの火災で自己財産(家財等)を失っても賠償してもらえませんので、
自分の家財は自分で守るために自分の保険に加入することをお勧めします。
https://yasui-house.co.jp/
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