株式会社 安井ハウス
2016年07月30日
ブログ
電気使用安全月間
管理している物件の中には
高圧受電設備の安全点検を
お願いしている建物もあり、
8月は経済産業省が主唱する
電気使用安全月間です。
今回は家庭内で起こりうる
電気使用の安全について、
確認していきたいと思います。
1.プラグをコンセントに
長期間差し込んだままにしていませんか?
プラグとコンセントの間に
ほこり等が堆積付着により
加熱・発火(トラッキング現象)→
プラグを時々抜いて、
コンセントの点検、清掃をして
安全に使いましょう。
2.たこ足配線をしていませんか?
コードや配線器具には、
一度に流すことができる電流の量が
決められています。
テーブルタップなどに
たくさんのプラグを差して
たこ足配線をすると、
発火する危険があります。→
電気製品は、コンセントから
直接使うようにしましょう。
3.余ったコードを
束ねたままにしていません?
電源コードがコイルの役をはたし、
発熱、発火の危険性があります。→
コードは束ねないで使用しましょう。
関東電気保安協会
http://www.kdh.or.jp
延長ケーブルは
大は小を兼ねないみたいです。
https://yasui-house.co.jp/
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